【S21最終969位】ミライパオチオンドガア・み

 

S21お疲れ様でした。初めて最終3桁を取れたので記念及び自分の記録として構築記事を書きます。初めて書くので色々至らない点はご了承ください。

 

【構築経緯】

 レギュレーションGにおいて、禁止伝説毎の対策を取ってるとキリが無いので対策する禁止伝説を絞り込むことにした。ターゲットは黒バドレックスをメインに、ミライドン、アタッカームゲンダイナ等の特殊禁伝。それらを一通り強く見ることができるとつげきチョッキミライドンを軸とした。ミライドンが苦手とする地面タイプに強いポケモンとして、パオジアン連撃ウーラオスを採用。毒菱の回収ができて自身も毒菱を展開することができるキラフロルを入れていたのだが、環境のどこにでもいたグライオンに隙を見せすぎるため、特性がグライオンに強く且つドラゴンタイプの一貫切りができるガラルマタドガスを採用。マタドガスとの相性補完に優れ、やどりぎのタネを絡めることでサイクル戦を有利に進めやすい駒、何より自身が一番好きでレギュHルールで出禁になってしばらく使えないからという超私欲的な理由によりチオンジェンを採用。この5体で重くなる霊獣ランドロスハバタクカミ、絶望的に重すぎるザシアンを見る駒としてアーマーガアを採用し、構築が完成した。

 

【個体紹介】

ミライドン

ミライドン@とつげきチョッキ

テラス:でんき

特性:ハドロンエンジン

性格:ひかえめ(C↑A↓)

実数値:207(252)-x-121(4)-200(212)-138(20)-158(20)

技構成:イナズマドライブ りゅうせいぐん とんぼがえり ミラーコート

調整はS18の63位構築のミライドンから流用させていただきました。

ohmatsu-poke.hatenablog.com

 

構築の軸にして過労死枠。役割対象は特殊アタッカー全て。悪タイプの特殊アタッカー以外の全てに通るミラーコートによってこちらから殴らなくても相手を倒しにいけるのが明確な強み。黒バドレックスに1体倒させてくろのいななきを発動させ、全抜きを狙ってくるムーブの破壊手段として強く機能した。当然ながら瞑想や悪巧みで積まれてから殴られると耐えきれないことも多々あるので撃つタイミングは重要。一回交代等で透かされたとしても特殊アタッカーによる撃破を諦めさせたりもできたのでかなり強かった。交代技をボルトチェンジではなく、蜻蛉返りにすることで確実に対面操作できたのも強みだった。守る択で蜻蛉を見せ、次のターンで電気テラスイナズマドライブが通ってそのまま勝ち、みたいな展開も作れたりしたので結構強かったと思う。

受けループ以外には基本的に全て出動した本パーティのMVP。

 

パオジアン@きあいのタスキ

テラス:ステラ

特性:わざわいのつるぎ

性格:ようき(S↑C↓)

実数値:155(0)-172(252)-101(4)-x-85(0)-205(252)

技構成:かみくだく つららおとし こおりのつぶて つるぎのまい

普通のタスキ剣舞パオジアン。シンプルながら強く、どうしても困ったときの初手出しやミライドンで地面テラスを切らせた後の詰め役、剣舞による受けの崩し役等、あらゆる場面で活躍してくれた。

ミラーに打ち込めるせいなるつるぎやホウオウ・ママンボウに強い電気テラバーストが欲しい場面も沢山あったが、結果的にこれでよかったと思う

135族の同速勝負を制したり氷柱怯みで強引に突破したりした本パーティのラッキーパンサー。

 

チオンジェン@たべのこし

テラス:どく

特性:わざわいのおふだ

性格:しんちょう(D↑C↓)

実数値:191(244)-106(4)-128(60)-x-198(196)-91(4)

技構成:イカサマ テラバースト やどりぎのタネ みがわり

調整やテラスはS18の85位のスカーフミライドン構築に入っていたチオンジェンのものをベースにさせていただきました。

minrai525.hatenablog.com

最強の厄災ポケモン。役割は主にサイクルでのクッションや最後の詰め。バドレックス+テツノワダチ等の並びに対して出したりする。やどりぎのタネと組み合わせた超耐久が強く、みがわりを持たない連中が犠牲になった。みがわりの枠に関しては諸説あり、守る、カタストロフィ、ギガドレインが欲しい場面があったりもした。みがわりを採用した理由としては、行動保障の確保、キョジオーン・ヘイラッシャに対するメタ、ターン稼ぎを技欄1つで解決できるため。

使うことが難しいポケモンとされているが、ほぼ毎シーズン使っていた愛で克服した。ぶっちゃけ使ってる側も何か知らんうちに勝ってることが多い。

勝ち確盤面を作りニヤニヤを提供してくれた本パーティのニチャリスト。

 

ウーラオス(水)@こだわりハチマキ

テラス:みず

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり(A↑C↓)

実数値:181(44)-195(220)-132(92)-x-81(4)-136(148)

技構成:インファイト すいりゅうれんだ アクアジェット とんぼがえり

HB:陽気パオジアンの電気テラバースト確定耐え、意地だと乱数50%

S:最速キノガッサ抜き抜き

余りはAとDに。

破壊枠。当初普通の陽気ASハチマキラオスだったが、初手に対面したパオジアンに電気テラバーストで屠られまくったのでかなり耐久に割いた。耐久振りにしてから初手電気テラスパオジアンに当たらなくなったので悲しいことが起こってる。Sラインを落としても使用感は変わらず、カイオーガ構築と対面した初手のカイオーガの拘りの有無などを見分けることができた。寧ろ耐久調整という名の行動保障により選出しやすくなったまである。

受けループのラキグライラッシャを破壊した本パーティの英雄。

 

マタドガス

マタドガス(ガラル)@くろいヘドロ

テラス:どく

特性:かがくへんかガス

性格:ずぶとい(B↑A↓)

実数値:171(244)-x-189(252)-106(4)-91(4)-81(4)

技構成:クリアスモッグ どくどく いたみわけ おにび

HB:Hが奇数且つなるべく高く

毒枠。ウーラオス、パオジアンと並ぶことでグライオンへの選出圧力が異常に高く、受けループ以外でほぼ出されなかった。対ミライドン性能が高いゴリランダーを鬼火で焼いて機能停止させたり、身代わりを持たない相手に毒を入れたり等、とても良い仕事をしてくれた。強すぎる特性で戦うポケモンが多い環境なので、それらを無効化できる特性のかがくへんかガスのメタ性能が凄まじく、数多くの物理アタッカーを機能停止レベルに追い込んだ。

ガスをキメることの大切さを教えてくれた本パーティの癒し。

 

アーマーガア

アーマーガア@ゴツゴツメット

テラス:ほのお

特性:ミラーアーマー

性格:わんぱく(B↑C↓)

実数値:205(252)-107-172(252)-x-106(4)-87

技構成:アイアンヘッド ボディプレス はねやすめ てっぺき

HB:Hが奇数且つなるべく高く

浮き枠。構築レベルで重いポケモンの大半を押し付けられし苦労人。ザシアン、コライドン、白バドレックス相手には必ず選出した。アイアンヘッドの枠は蜻蛉返りだったが、流石にハバタクカミが重すぎた。「浮いている鋼タイプ」により、ミライドンの弱点(地面、ドラゴン、フェアリー)全てをカバーできるのが最大の強み。目の前で鉄壁を積むだけで降参を押してくれたりした試合を作ってくれたのでマジ感謝。

押し付けられた仕事を沢山こなしてくれた本パーティのエース。

 

【選出】

基本的に一番左が初手置きだが、相手の構築次第で変わる。

対黒バドレックス

++@1

オーガポン入りには

++@1

ハバタクカミと同居パターンは

++@1

基本的に有利。ミライドンさえ出してれば他2体が何でも勝負できるレベルなので臨機応変に選出していい。壁構築がちょっとつらい寄り。初手に来るのがオーロンゲ、テツノワダチ、ランドロスが多いので大体ウーラオスの水流連打が通る。対黒バドは、Cが1段階以上上がっていればミラーコート、それ以外はイナズマドライブ(瞑想持ってるの確認できたらテラスイナドラが良い気がする)…だけど結構適当に立ち回ってた気がする。地面テラバーストと身代わりを両立されてるパターンは必敗レベルなので諦める。

 

対ミライドン

++@1だけど、結構自由に戦える。

※テツノカイナやヒードラン、テツノワダチ等、明らかにパオジアンに強いポケモンが入ってたら出さない。代わりにウーラオスやアーマーガアで補う。

有利~微有利。テツノツツミが入ってると不利になって結構ヤバい(数が減ってたから無視してた)。基本的にミライドンミラーでテラス切って撃ち合う。技選択は裏のポケモンを見て判断。裏のポケモンを削ること優先ならば流星群、ミライドンを突破したいならミラーコートを撃つ。ミライドンミラーで基本的に負ける要素が無いので取り巻き同士の戦いで勝つことを意識する。

 

対コライドン

++

不利。基本的にこの選出以外ができないレベル。相手構築にステロ撒きがいなかったらパオジアンが出せる程度。基本的にアーマーガアでテラスを切り、ミライドンはハバタクカミの対処に専業してもらう。カミのテラスムンフォがヤバいが、相手は大体コライドンでテラスを切ってくるので半分諦めてる。アーマーガアを通すこと以外考えない。

 

対ザシアン

++@1

不利。特にザシアンが電気テラスの時は必敗レベルで勝てない。コライドンと同様にアーマーガアを通すことを意識して立ち回る。マッチング運がそこそこ良いのか、鉄壁ボディプアーマーガアで終わってるザシアンが多くて助かった。あと、耐久振ってないザシアンはウーラオスのテラス水流連打で落ちる。相性不利だが体感そこまで勝率低くなかった気がする。

 

対ムゲンダイナ

++@1

完全な受けループなら

++

アタッカーなら有利~五分で、受けなら微不利~不利。一番相手にするのが難しい。剣舞パオが通るか電気テラスイナズマドライブが通るかのどちらかが勝ち筋として立ち回る。毒菱対策とかよりも手短に勝負を決めにいく立ち回りを重視した。受けループは物理の役割集中で強引に崩す。

 

対ルギア、対テラパゴス

++

かなり不利だが勝てない相手じゃない、程度。ミライドンに毒菱が入らないように立ち回る。ルギアの瞑想6積みサイコノイズでミライドンをワンパンできないので実はルギアは倒せたりする。ロックカットとかある分、テラパゴスの方がきつい。ミライドンでテラスを吐かせてラオスを通すかミラーコートで返り討ちにするかの二択の勝ち筋を追う。

 

カイオーガ

++@1

有利~微有利。基本的に禁伝同士の殴り合いで負けないので取り巻き同士の勝負。瞑想型がきついけど、その場合はウーラオスが上から殴れるので何とかなる。ぶっちゃけお供のブリジュラスが一番重い。

 

その他

++@1

++@1

相手の構築で幅広く見ていく。大体五分にはできると思う。

 

【重いポケモン

グラードン→即降参レベル、一回当たって絶望した

キュレム→身代わり持ちがガチで無理、何故か4桁中位帯に結構いた

ホウオウ→テラス切られると倒せないし取り巻きも普通にキツい奴多い

テツノツツミ→初手投げされるだけでパーティが半壊する、地面テラス+身代わり持ちで大体終わる

スカーフ妖テラス霊獣ボルトロス→当たらなかったし環境にいなかったけど、当たったらまず勝てない奴筆頭

 

【結果】

最終日8時55分くらいに3桁チャレンジをして無事に滑り込み。ホントにギリギリで滑り込みました。2~3回くらい3桁チャレに負け続けて心が折れかけた中、最後のひと踏ん張りでやっと届きました。

初めて最終3桁という結果を残せたのでとても嬉しく思います。最高レートの自己ベストも同時に更新できたので満足です。

構築の相性を明確にすることで、立ち回りに迷いを無くすことができた点が成長のカギだったのかなと思います。

 

構築相談に乗ってくださったり、リカバリー用の構築をレンタルしてくださった そうてんさん( @_s0uten ) に感謝を深く申し上げます。

 

TNよすずめ 最終969位 最終(最高)レート1880